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シアルマリンの研究体制
九州大学の専門研究機関で
研究を進めています
20年以上に渡って、九州大学では「シアルマリン」「シアルマリン抽出液」の作用を調べてきました。私自身、抗腫瘍の実験でその抑制力に驚き、感銘を受けたひとりです。現在も専門研究機関として、成分の解析や作用の実証を重ね、特に抗腫瘍・抗酸化に着目しています。
特殊な条件から長年消失することなく、現代まで保存されてきた「シアルマリン」そのものが、他に類をみない存在です。まだ解明されていない有効な成分を含む可能性もあります。研究を進めることで様々な疾病への作用を明らかにし、予防や改善に寄与することで、社会貢献に繋がればと考えています。
九州大学
富川武記 農学博士 准教授
熊本大学卒業後、2004年九州大学大学院農学研究院博士課程修了。金属ナノ粒子および抗酸化物質の生体利用に関する研究を専門とし、水や食べ物に秘められている新たな機能を発見する講座の准教授を務める。
「自己治癒力」に着目し、
動物病院で臨床研究
まいるど・動物病院
家族のように大事なペットを亡くした悲しみに触れる度、「もっとできることはなかったか」と自問自答を繰り返してきました。たどり着いたのは「病気は結果である」という考えです。細胞が修復・再生を行う「自己治癒力」が整っていないことで病気が表面化するのであり、根幹の部分を見なければと意識を変えていた時、「シアルマリン」に出会いました。
太古より堆積された栄養素には「自己治癒力」に必要な成分が十分に含まれています。アレルギー性皮膚炎・がんを中心に臨床研究を行い、大きな成果を重ねてきました。「長生きして、最後は苦しむことなく安らかに」を目標に、ペットと過ごす時間すべてに貢献できるものとして、「シアルマリン」には大きな期待を寄せています。
まいるど・動物病院
荻原俊英 獣医師
宮崎大学を卒業後、獣医師として県職員になる。その後、1981年宮崎市に「まいるど・動物病院」を開業。ペットの皮膚病やがん治療に関心を持ち、自己治癒力の向上に力を注ぐ。