1. ホーム
  2. シアルマリンの効果 / 腸内環境の改善

腸内環境の改善

腸内環境の重要性

腸内環境や腸内バランスとは、小腸・大腸内に生息している菌のバランスのことを指します。その中心となるのが「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」で、善玉菌が優位だと日和見菌が味方となり腸内の環境が整いますが、悪玉菌が優位となると、日和見菌が悪玉に加担します。悪玉菌が優位な状態が続くと大腸にまつわる病気を引き起こすことも。「おならが臭い、便が臭い」は要注意です。
逆に腸内の菌バランスが良い状態を「腸内フローラ」といいます。腸内フローラのバランスを整えることで、腸内環境が改善し、腸管免疫がアップ、代謝の改善にもつながります。

排泄物の臭気の原因

消化器管内にて悪臭の原因とされているのが、老廃物やガス、特に低級脂肪酸、アルデヒト、硫化水素、アンモニア、インドール、スカトール酸。主に悪玉菌の増殖による有害物質の放出によるものです。排泄物の状態やにおいで腸内環境の悪化に気づくことができるので、ペットのトイレチェックは毎日欠かさず行いましょう。

シアルマリンの効能エビデンス

アンモニアガスをほぼ100%吸着

排泄物の臭気への効果は、腸内環境の改善の証でもあります。「シアルマリン」による「アンモニアガス」の吸着の試験を行ったところ、ほぼ100%の吸着があり、また発ガン性物質・においの原因物質である「硫化水素ガス」に対しても20%吸着という結果が出ました。「シアルマリン」を摂取すると、腸内のガスが軽減し、腸内環境を整えることが可能であるといえます。

飼料効率アップ

「シアルマリン」の成分は消化吸収を活発にし、飼料効率を高める作用が確認されています。「シアルマリン」を与えると消化吸収率が15%アップ。与える飼料を10%~15%程度減らすことで余分な養分の摂取を抑え、腸内での吸収率が高まることにより、健康増進・体重維持につながります。

大腸菌に対する抗菌性

悪玉菌の代表である「大腸菌K12」、「大腸菌O-157」、「黄色ブドウ球菌」に対して、「シアルマリン抽出液」は強い抗菌性を示しています。

ブリーダー様へのモニターデータ

ブリーダー様に試していただいた結果、便臭・尿臭の軽減を93%実感したとの声をいただきました。