1. ホーム
  2. シアルマリンの効果 / ウイルス不活化

ウイルス不活化

ウイルスによる感染症

動物の感染症はウイルスが細胞内で増殖して全体に感染し発病します。人間と同様に見えないウイルスの予防は難しく、一部の感染症はワクチン摂取であらかじめ免疫を与えることが推奨されています。また、感染症は免疫力が低下している場合に発症・重症化するため、日頃から自己治癒力を高める意識が大切です。

シアルマリンの効能エビデンス

《SARS-CoV-2:新型コロナウイルス変異株(デルタ株)》
に対する不活化効果

「糖鎖栄養素抽出液」、「シアルマリン抽出液」における、感作時間毎の新型コロナウイルス変異株(デルタ株)に対する感染価を測定し、その減少率を確認しました。その結果、試験開始から1分後の時点で、99%以上、シアルマリン抽出液に関しては2倍希釈分においても98%以上の不活化効果(ウイルス感染価の減少)が確認されました。

インフルエンザウイルス、その他各種ウイルスに対する
不活化効果

「シアルマリン抽出液」を検体としてウイルスに対する不活化の試験を行いました。検体に「ネコカリシウイルス(ノロウイルスの代替)」「ヒトヘルペスウイルス」「インフルエンザウイルス」「ポリオウイルス」各ウイルス毎にウイルス液を作り添加・混合し、所定時間後に試験液中のウイルス感染価を測定。
「ネコカリシウイルス」は15分後に不活化を確認、「ヒトヘルペスウイルス」「インフルエンザウイルス」は1分後に不活化を確認しました。ただし、「ポリオウイルス」に対しては反応しないという結果が出ました。

ウイルスに備えて自己治癒力の
アップを

今回は主に人の感染症の病原体であるウイルスを検査しました。一部のウイルスに対する作用ではありますが、不活化の効能が見られたため、犬・猫の感染症への具体的な効果を研究しています。どこにひそむか見えないウイルスだからこそ、免疫活性の効果が期待される「シアルマリン」を日頃から摂取して、自己治癒力を高めることが必要です。