認知症
高齢犬における夜間の行動異常および排泄機能低下へのアプローチと改善経過
初期状態と症状
プロフィール
ダルメシアン(雄、14歳、23kg)
高齢期に伴う認知機能の低下および生活リズムの乱れ、排泄機能の維持に課題があるケース
初期状態と症状
夜間の鳴き声や昼夜逆転した生活リズム、夜間の徘徊行動が認められました。
また、膀胱の機能低下に伴う尿漏れにも課題を抱えていました。
処方
適切な食餌管理に加え、栄養学的ケアとしてシアルマリン(ドリンク)を4ml/kg/dayの用量で給与するプロトコルを実施しました。
経過
栄養学的ケアによる行動の変化
ケア開始後、約1ヶ月から1.5ヶ月で、夜間の鳴き声や徘徊行動が沈静化し、日常生活における行動が正常な状態へと戻りました。
その後も良好な状態が継続的に維持されています。
(観察時点:2014年11月、2015年3月)