犬の改善例

膿皮症

膿皮症による脱毛をコントロールした症例

初期状態と症状

プロフィール

5歳 ポメラニアン 女の子
*使用画像はイメージです
病院にて膿皮症と診断。
一生、薬を摂取してかゆみを抑えると獣医さんから宣告される。

初期状態と症状

下半身はほぼ被毛無し。
右首下から頭部にかけてすべて被毛無し。
被毛のない全身の色は炎症が起こっているような少し濃いピンク色の肌。

処方

シアルマリン抽出液をドッグミルクで希釈して1日に50mlを摂取。

経過

経過①

摂取から1週間。
被毛の無かった所にうっすらと被毛が出てくる。
被毛のある部位からはすごく毛足の長い被毛が全身より出てくる。

経過②

3月の時点で被毛の無かった下半身全体に被毛が生え揃った様に見える。
他の部位に比べると被毛の密度が低いがパッと見は違和感の無いくらいになっている。

経過③

6月の時点では3月の時と大差が無いように見える。
首の下部の被毛が無いのが戻らないとの事。
シアルマリン抽出液の摂取量を増やすようにお願いして経過観察中