犬の改善例

腹腔内腫瘍

余命宣告を受けた腹腔内腫瘍に対する栄養学的アプローチによる経過報告

初期状態と症状

プロフィール

パグ(雌、5歳半、7.9kg)
他院にて腹腔内に大腫瘍が確認され、余命2ヶ月と診断された症例。

初期状態と症状

元気・食欲ともに消失しており、体温は37.5℃(低体温)、中度貧血(HT:30)の所見が認められました。

処方

シアルマリン(ドリンク)8ml/dayおよび(粉末)20g/dayを2回に分けて給与しました。
併せてマルチビタミン2錠、豚レバー1切れ、卵、鶏肉、良質の赤身肉を給与しました。

経過

ケア導入後の状態変化と長期維持

2015年1月30日の治療開始後、2月28日には食欲が旺盛となり、走り回るまでに回復しました。
その後も3月31日、4月28日まで元気を維持しました。
飼い主の都合により一時治療を中止したものの、8月22日および10月28日の観察時点でも元気が維持されていることが確認されました。