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犬の改善例

その他の症例①

脳血管疾患が起因と思われる麻痺で起立不能な状態が、自分で食事ができるまでに。

初期状態と症状

プロフィール

チワワ、オス、13歳、1.3kg、全身皮膚病、脳血管疾患が起因と思われる全神経麻痺、僧房弁閉鎖不全、四肢関節の屈曲固定、低栄養素、褥瘡(床ずれ)

初期状態と症状

2020.12.6(初診)
全身皮膚病、毛はまばら。
起立不能で頭も上げれない状態(おそらく脳血管疾患を起因とする全神経麻痺)。
四肢関節は固まり屈曲固定し伸長不能。
僧房弁閉鎖不全、
低栄養
褥瘡(床ずれ)4カ所
他病院にて1年間治療するも変わらず。食事も補助がないと食べることができない状態。

処方

シアルマリン抽出液10ml/1日

経過

2021.6.19
頭を上げられるようになり、食事は食器から自分で食べることが可能に。
自分の力で立とうとする仕草。
皮膚の発毛は配線を残すのみの状態に改善。
四肢関節の固定化は依然残る。

2021.11時点、治療中